PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【ガォ・ウィーク村】博士の果樹園計画

ミジューイ「ミコッシュお嬢様、この後のご予定ですが」
 
ミコッシュ「だめ!!そんちょーってよぶの!!」
 
ミジューイ「かしこまりました、それではミコッシュ村長、この後のご予定は『おやつタイム』からの『お昼寝』でございますが、今からですと約30分程度空き時間がございますわ」
 
ミコッシュ「んー。じゃあこうするの。おやつをいまたべて、そのあとおひるねをながくとるの」
 
ミジューイ「いけませんわお嬢様!」
 
ミコッシュ「そんちょー!!」
 
ミジューイ「失礼、いけませんわ村長!それではお夕食まで持ちません!」
 
ミコッシュ「えー……それならおやつをもういちどたべればいいの」
 
ミジューイ「なりません!!おやつは三時に一度と決まっておりますわ!!それに、お夕食はドレスタニア風、ふわふわのオムライスですのよ?」
 
ミコッシュ「ふわふわのオムライス!!」
 
ミジューイ「そう、ふわふわのオムライスですの。ですから、ここは我慢なさってくださいませね」
 
ミコッシュ「うん!!でも……じゃあどうしよ……」
 
ミジューイ「いつものように、ここガォ・ウィーク村のお散歩でもいかがでしょう?また新たなる発見があるかもしれませんわ?」
 
ミコッシュ「!!そーね!!またおさんぽするの!!じゃ、きょうはかじゅえんにいくの!!」
 
ミジューイ「果樹園ですね、流石お嬢様!!」
 
ミコッシュ「そんちょー!!」
 
ミジューイ「失礼、流石村長!!お目が高いですわ!!実は今、諸外国から植物に詳しい学者の方をお招きして、順調に発展しておりますの!!」
 
ミコッシュ「ほんと!?わぁい!!かじゅえんみれるの!!」
 
ミジューイ「えぇ、きっとお喜びになりますわ!それでは早速向かいましょう!」
 
ミコッシュ「ついたわ!!」
 
ミジューイ「そう、お話をしながら既に歩いていたのです!!」
 
ミコッシュ「わぁ!!たくさんの木があるの!!……でも、実がついてないわ……びょーきかしら……これではかじゅえんがさびしそう……」
 
ミジューイ「おじょっ……村長、無理もありません。まだ種をまいてから三日ですわ。実がなるのには時間がかかりますの。でも、根気よく育てればきっとすぐですわ!」
 
テルー「加護の力が無ければここまでの規模の木がこれほど早く成長することもないのだがね……」
 
ミコッシュ「!!あなたはだぁれ?わたしはそんちょーなの。えらいの!!」
 
ミジューイ「村長、彼が今回の果樹園を手助けして下さっている、チュリグからお越しいただいたテルー博士ですわ!」
 
ミコッシュ「はかせ?でも、こどもなの!!どうして?」
 
テルー「……むぅ」
 
ミジューイ「精霊は人間と違い、とっても長く生きる種族ですの。外見は、加護の力で成長を抑えることもできるのですわ!」
 
テルー「……私の場合、成長に割くエネルギーのリソースを思考力に回しているだけだがね……」
 
ミコッシュ「あたまにきのこが生えているのはどうして?」
 
テルー「……生えるときは生えるものなのだよ……」
 
ミコッシュ「ミジューイ、わたしにもあれはえる!?」
 
ミジューイ「生えませんわ!!あれはテルー博士のアイデンティティなのですよ、村長!」
 
テルー「……むぅ」
 
ミコッシュ「はかせ!!かじゅえんはどんどんせいちょーする?」
 
テルー「……それは問題ないよ。この地には土に対し、多くの信仰を感じるのだよ……。ここに植えた種子にはドレスタニアの薔薇貴族による加護が付属されているがね……その加護を授かった種は自らが気に入る大地であれば三日で木に育ち、気に入らなければ永遠に芽を出さないそうだよ……。つまり、ここの大地が特別良かったのだろうね……」
 
ミジューイ「当然ですわ!!この地は古来より伝説のビット神からの祝福をうけておりますの!!気に入らないはずがありませんわ!!」
 
ミコッシュ「すごしやすいのね!!それはいいことなの!!もっともっと、おはなさんやどうぶつさんにも住んでもらいたいの!!」
 
テルー「……私は約束通り、ここの土を船一隻分拝借するが、本当にいいのだね。土は植物学者にとって貴重なサンプル……もらうのならば大きく掘り返す必要がある……」
 
ミコッシュ「うーんと、うーんと、じゃああそこをたくさんほっておふろにするの!!」
 
ミジューイ「まぁ!!ナイスアイデア!!流石村長ですわ!!でも、温泉の開拓には専門知識が必要ですの。どうなさいましょう」
 
テルー「……薬湯ならここより北東の大陸にある、湯天源という国が詳しいだろうね……比較的近い筈だよ……この国の薬草などをもっていけばキスビットに適した効能の薬湯の調合方法くらい教えてもらえるかもしれないがね……」
 
ミコッシュ「ほんと!?ありがとうなの!!それじゃあ、すぐにやくそうをさがすの!!」
 
ミジューイ「なりません!!おじょ、、、村長!!」
 
ミコッシュ「えぇ!?どーして!?」
 
ミジューイ「それはなぜかといいますとぉ……!!」
 
ミコッシュ「……ごくり!!」
 
ミジューイ「もうすぐ三時、そろそろおやつの時間ですわ!」
 
ミコッシュ「ほんと!?わぁい!!おやつだいすきー!!」
 
ミジューイ「博士もよろしければご一緒なさってくださいませ!本日はドレスタニア風、サクサクサブレですの!」
 
ミコッシュ「さぶれー!!はかせ、いっしょにたべよー!!そんちょーめーれー!!」
 
テルー「……むぅ」