PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】同期の桜

しずく「烈火さんいっつもあの子に夢中で連コですよぉ……夢來ちゃんさん~……」


夢來「そうですね……やだ、鬼の私でも眼が緑になっちゃう……」


しずく「このままじゃ私たち積みゲーにされちゃいますぅ……レイズされたらドロップしちゃいますよぉ~……」


夢來「え、やだ、私転職する自信ない……圧迫面接こわい……」


しずく「でもでもぉ~……私たちもアイドルですから、やっぱり強気に倍プッシュがいいと思います!!手持ちのカードに自信あり!ですから!!」


夢來「なに、やだ、嫌な予感しかしない……でももうしのごの言ってられない……!」


しずく「そうそう~!!ここでしゅばばっと高レート全賭けしかないですぅ!これを見てください!!」


夢來「こ、これは……!!『プロアイドル合同強化合宿』!!嘘やだ、無理……!!それに、『プロ経験三ヶ月以上』……やだ、条件満たしてない……しずくちゃん意義あり……」


しずく「待った!夢來ちゃんさん、よく考えてみるんです……。プロの定義……それはギャラの有無……!!ふふふぅ、ギャンブルはぁ、何があるかわかりませーん……!」


夢來「ギャラって……え、やだ、まさかしずくちゃん……!!」


しずく「その通ぉり!!『烈火さんの後ろで言われるがままにコーラス&ダンス経験二ヶ月と半月』!!圧倒的逆転リーチ!!我々の下積みが功を成す確定フィーバーがやってきてるんですよぉ!!ここで積まなきゃ嘘ですよぉ!!もう少しで出る気がするんですぅ!!」


夢來「やだ汚い!!しずくちゃん汚い!!」


しずく「夢來ちゃんさん……。『バレなきゃイカサマじゃねぇ』んです!!いいですか!!これはオフィシャル!!我々には大事な大事なアタック☆ちゃぁんす!!なんですよぉ!!」


夢來「で、でも……私自信ないです……そんなの怒られちゃいます……!!」


しずく「わからず屋ですね夢來ちゃんさん……。我々はあとがない……『失敗が痛くない』んです。むしろ敗退しても記憶に名を残せますぅ!!そう!!起死回生のカード!!『ヤバそうなら損切り』でいーんですよぉ!!」


夢來「え、やだ、汚い!!さすがしずくちゃん汚い!!で、でも……でももうそれしか……」


しずく「そうです夢來ちゃんさん……。芸能界の黒い話、知ってますか……?売れないアイドルの末路……都市伝説……賭けに負けゆく者たちと、我々の本当の最後の姿……」


夢來「と、都市伝説……!や、やだ、まさか……!!」


しずく「1050日!!地下アイドル行き!!」


夢來「ち、地下アイドル行きっ!!やだっ!!それだけはやだぁ……!!」


しずく「そうと決まれば組むのですぅ!!この合宿……二人で乗り越えて、親っパネして烈火さんに認められましょぉ!!」


夢來「は、はいっ!!ふつつか鬼ですが、よろしくお願いします、しずくちゃん!!」


しずく「やったぁ!!ビンゴですぅ!!」


夢來「び、ビンゴなんですか!?よくわかりません!!」


しずく「(ふっふー……!夢來ちゃんさんの美貌で視線巻き上げて、私のツキの強さとびっくりギミック(イカサマ)で一気にデビューしてやるですぅ!!誰だかわかんないけど『イッコ』とかいうのには負けないですよぉー!!)」


夢來「(新人の注目の子に目立つ顔傷の鬼の子がいるって噂です……自信はないけど、まけたくないです……私、負けず嫌いな方の鬼なんです……!!)」


しずく「そうと決まれば特訓ですよぉー!!レート上げるですぅー!!」


夢來「わ、私も、鬼なりに頑張ります……!」

 

 

 

常務「……ほぉう」


烈火「あっはは、さっすがはイカサマのイカちゃんだ。おねーさん、珍しく冷や汗!なんで真後ろにいるの気づかないっかなー!!あっはは!!はは……」


常務「なるほど、あの妖怪のアホの子が相当ツいてるってことはわかった。一度現実を知るのも悪くないだろう」


烈火「あーあ、あの合宿、天帝候補者の集まる超スパルタ合宿っぴょん。セレアっちゃんに教えてあっげよっと」


常務「伝えても無駄だぞ。『あの実力の二人』だから私は許可するんだ、三馬鹿はまだ早い。それに第一、条件があっていない」


烈火「えぇー!!面っ白くなると思ったんだっけどにゃー……。せっかく『対・セレアっちゃんチーム用』に育てたのに……」


常務「いずれ新人トーナメントで会うだろう。今回は絶対に参加させん。主催はこの私だからな、万が一にも参加させてなるものか。もうスキャンダルは充分だ」


烈火「(じょむじょむ……それ、若い子的に『フラグ』って言う奴だぴょん……)」