PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】序列六位『琴浦蘭』

ラン『レン……変なのが見えるの……怖いよ……』


レン『また?……いい?ラン、君に何か怖いものが見えたとしても僕が側にいる。僕は負けないよ。ぜったいだ』


ラン『……でも……もしレンが負けちゃったらどうするのです……?』


レン『そのときはそのとき。ランが強くなるまで僕は負けない。だから、僕が負けるときは、ランが僕のかたきをとるんだ』


ラン『レンが負けちゃうのに、わたしがかたきをとるの……?こわいよ……』


レン『とれるさ。君は僕の姉なんだ。本当は僕より強いんだって、僕は知ってる。それにね、ラン』


ラン『それに……?』


レン『君の目はもしかすると、君の才能かもしれない。僕にはそういうものがないけれど、君はそれが使える。自分の力は、どんなだってうまく使うんだ』


ラン『わたしにも……できますか……』


レン『できるさ!!だから、僕の勝てない相手はランが勝って。君が僕を信じてくれているように、僕も、ランを信じてる』

 

 

ラン「レン……あなたの言う通り……この力は私の才能だったのです……」


ラン「世界各国……どこでも誰でも……困っている人たちはたくさんおりました……」


ラン「……彼らの心が、入ってくるのです。私の半分に……レンが埋めてくれていた、私の半分に……」


ラン「でも私は強いのです……。レンは私を強いと信じてくれたのですから……私は強いのです……決して負けることはないのです……」


ラン「あなたの無念が……あなたの後悔が入ってくる……。わかります……ひじきのこと……あなたのこと……それが私の力になる……」


ラン「この悔しさ……この悲しさ……晴らさずにいられますか……?いいえ、いいえ、いいえ……晴らさずにいられる筈もありません……」


ラン「私のライブで晴らしましょう……バイオリンにのせて、遠くに飛ばしましょう……。この力は……そのためにあるのですから……」


ラン「レンの夢はこの私が叶えてみせます……。私は……琴浦蘭……。『降霊のシックスセンス』を持つ、レンの姉なのですから……!!」