PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】花子デビュー前【外伝】

はなこ「散髪お願いしますだ~!」


スタイリストあーや「あら、はなちゃん。どうしたの?前予約より早いけど」


はなこ「それがぁ、今度都会に仕事さ行くことになりまして……」


あーや「えー!!はなちゃん引っ越しちゃうの!!随分急な話ね!!何のお仕事するの?」


はなこ「『あいどる』っていうのをやりたいと思ってんです」


あーや「アイドル!?はなちゃんアイドルデビューするのね!!凄いじゃなーい!!」


はなこ「いんやぁそれほどでもぉ~……。だけんど、この村の格好のまま都会さ行くのダメだってんで、都会から来たすたいりすとのあーやさんにお任せしたいんです。向こうでも恥ずかしくないかっこにしてほしいのですん!」


あーや「えっ!!いいの!?やっちゃっても!!」


はなこ「はいぃ、私じゃわからないもんで……全部お任せします~!」


あーや「(狙ってたはなちゃんを魔改造できる日が本当に来るなんて…くひひひ、アイドル顔負けにしてあげるわ……)」


はなこ「あーやさん~?」


あーや「あ、ごめんね!どこまでやっていいのかしら?どうせなら染めちゃう?おでこは可愛いから隠さないで見せちゃおうね!はなちゃんは輪郭がキュートだから後ろはお団子にして天然シルエットだそっか!眉もしっかり整えて、素材は活かす!都会でもびっくりされるわよ、可愛いってね!」


はなこ「よ、よくわかりませんがぁ……あーやさんの言うことなら信じられますから安心です~。何時間でも待ってますん~!」


八時間後


あーや「出来た……凄いの出来た……て、天才……どっからみてもアイドル間違いなし……!!」


はなこ「ふぇ、終わりましたでしょうかぁ……。ふあぁ……」


あーや「うん!!ほれ、鏡をみんさーい!!どーだ!!」


はなこ「んー……。んん!!??う、うひゃあ!!なんねこれ!!えぇ~!!知らない人だべ!!は!!『どっきり』さね!!てれびで観たことあるけん!!」


あーや「ふふふ、どっきりじゃないんだなぁこれが……。どっからどう見てもばりばりアイドルよ!みんなすれ違い様に振り向くでしょうね!」


はなこ「はわわぁ~!!偉いことになっただぁ……。都会って凄い……」


あーや「何言ってんの、アイドルになるんでしょ!いつまでも都会に憧れてちゃいけないわよ!アイドルは都会の『トップ』なんだから!若者の憧れになるのははなちゃんなのよ!」


はなこ「えぇ~!!とと、都会のトップ!?わたしそんな、そんなつもりじゃあ~!!『あいどる』は『みんなを笑顔にする仕事』ってだけじゃないんですかぁ~!!」


あーや「この際言うわ……。はなちゃん、あなたはその美貌、安産体型で胸も大きく肌もツヤツヤ!お目目もぱっちりで髪質も全女性の憧れレベルと言ったって構わないくらいの『奇跡の女の子』でありながら、老若男女問わずあげく野生の動物でさえも魅了する高く綺麗なその歌声を持ち、それでいてまるで『聖女』の如く献身的で優しい心を持ち合わせた『圧倒的☆女神』なの。アイドルはあなたのような本当に清らかで可愛い子にしか出来ない、限られた人の仕事なのよ!!」


はなこ「い、いんやぁわたし……そこまで言われる程じゃ……」


あーや「わかってないわね。はなちゃん、みんなははなちゃんを待ってるのよ。はなちゃんが、みんなに笑顔を与えられる希少な人間であるのなら、それははなちゃんの使命とも言える大事な事なの。いい?はなちゃんがこうやっていつも可愛くあることで、沢山の人に笑顔が現れるんだから、はなちゃんは可愛くなきゃだめよ!都会でみんなが待ってるわ!行ってきなさい、アイドルの世界へ!!」


はなこ「わたしにしか出来ない仕事……人に笑顔を与えられる仕事……。わ、わかりましたぁ……!!わたし、頑張ってみますけん!!都会さ行って、『あいどる』になります!!あーやさん、本当にどうもありがとうございます~!!」


あーや「ファイト!はなちゃん!ずっとずっと応援するからね!!向こうに行ってもがんばだよ!!」


はなこ「はいぃ!!頑張りますだ!!」


あーや「違うわはなちゃん!!手はこう!!そしてクルっとターンして、ウインクしながら『応援よろしくね☆』!」


はなこ「は、はぃ!っとと……お、応援よろしくね☆」パチッ


あーや「かんぺええぇぇぇぇぇきはなちゃんカワイイやったあああぁぁぁぁぁぁ!!!」


はなこ「な、なんね!!いきなりぃ!!」