PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】紫電の歌詞作り前編

紫電「ひーちゃんもタオも歌詞できたし、あとは俺だけなんだよなぁ……。はぁ、いつも宿題追い詰められてからやる気になるのって、みっともないよな」


タオナン「ちょっと紫電!お風呂長くない!?ご飯冷めちゃうじゃない!」


紫電「わわ!わるいわるい!考え事してたぜ!今上がるー!」


タオナン「ちょっと大丈夫なの?あんまり長風呂してると良くないわよ」


紫電「あぁ、鬼は丈夫だから平気だ!俺のかーちゃんなんて2時間入るからな!」


タオナン「鬼って凄いわね……。でも、あんまり心配かけないでよね。あたしはともかく、ひとこはただでさえ心配性なんだから」


紫電「う……ひーちゃんには迷惑かけたくないぜ……。はぁ、俺もやっぱ天帝にアドバイス貰おっかなぁ」


タオナン「やっぱり歌詞で悩んでんのね。でも、天帝には鬼はいないわよ。違う人種のアドバイスもらってどうにかなるわけ?」


紫電「ぐぐー、痛いところついてくるぜ……」


タオナン「当たり前でしょ。デビューなんだから妥協なんて許されないわ。例え期日が遅れても、納得いくものをつくらなきゃ意味がない。頑張りは努力じゃないわ。焦らずじっくり考えなさい」


紫電「タオ……。はは、なんだか、二人とも俺のことなんでもお見通しなんだなぁ。俺、二人といれて嬉しいよ」


タオナン「何よ、あんたもあたしたちのこと何でも知ってるじゃない。みんなで一つだって言ったでしょ?逃げようったって無駄よ!」


紫電「うん。俺は、俺なりに良い詞を書く!みんなでデビューするんだもんな!」


タオナン「そうよ。とりあえずご飯食べて明日また考えなさい!」


紫電「ところでタオ、今日はひーちゃん出掛けてるのか?珍しいなぁ」


タオナン「出掛けてるというかね……。まぁ、止めても無駄だったっていうか……意外と頑固なのよね……」


紫電「?よくわからないけど……」


タオナン「まぁ、そろそろ帰ってくるんじゃない?」


ガチャ


ひとこ「ただいまぁ……」


紫電「ドンピシャだな……。おかえり!どこ行ってたんだひーちゃん?」


タオナン「ご飯出来てるわよ。収穫はあったの?」


ひとこ「うぅん……。プロデューサーさんに忙しいからダメだって言われちゃった……」


紫電「プロデューサー?テイチョスさんのことか?」


タオナン「違うわよ、今朝からある人を訪ねてて、やっと居場所がわかったの。で、どこにいるの?場所はわかったんでしょ?」


ひとこ「うん。でも、あっちいったりこっちいったりって沢山移動してて、まず捕まらないって烈火さんが……」


タオナン「ふぅん。伊達にトップじゃないわね……。まぁ、ひとこも焦らないでいいわよ。疲れが貯まるだけよ?」


ひとこ「そうだよね。でも、もうちょっとだったのになぁ……」


紫電「なぁ、隠さないで教えてくれよー!いじわるだぜ二人とも!誰の話してるんだ?」


タオナン「誰って、決まってるじゃない。天帝の……」

 

ドカアァン!!

 

紫電「!?な、なんだ今の音!!」


ひとこ「びっくりしたぁ!!外から聞こえてきたよ!?」


タオナン「な、何よ!!舌噛んじゃったじゃない!!」


???『いたた……着地失敗したのじゃ……』


紫電「ん……?なんか聞き覚えのある声がするぞ?」


ひとこ「ま、まさか!!」ガチャ


セレア「こんばんわなのじゃ……。いたた……」


紫電「せ、セレア!!」


ひとこ「セレアさん!!来てくれたんですね!!」


タオナン「久しぶりね!お仕事忙しそうじゃない、元気してた?」


セレア「うむ。タニカワのやつが失礼したのう。心配性なんじゃあいつは……。今日の仕事は早く終わったから、直接飛行してきたのじゃ。何か聞きたいことがあるんじゃろ?」


紫電「ひーちゃんが訪ねてた人って、セレアだったのか!?どうしてまた……」


タオナン「あんたの為よ紫電。ひとこ、ここ最近ずっと心配してたんだから」


紫電「お、俺のため……?」


ひとこ「うん。隠しててごめんね、紫電ちゃん。紫電ちゃんはアイドルとしても希少な鬼の子だから、私たちみたいに天帝からアドバイスもらうのも難しいと思ったんだ。それで……」


セレア「なるほどのう。唯一異色の種族であるわらわなら、何か教えられることが出来ると思ったわけじゃな」


紫電「そうだったのか……。ごめん、ひーちゃん!ありがとうな!!そして、セレア!俺にアイドルのこと、アドバイスしてほしい。お願いします!」


セレア「もちろんじゃ!!その為に急いで飛んできたのじゃからのう!!みんな抜け駆けしおって、他の天帝にばかり良いかっこさせるわけにはいかないのじゃー!」


タオナン「なんだかんだ負けず嫌いなのね、あんた……」