PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】途中休憩

紫電「か」


ひとこ「っ」


タオナン「こ」

 

烈火「良い」


こはね「✨」


セレア「(ひとことこはねやっぱり地味じゃのう……)」


紫電「こんなの、観たことないぜ!アイドルのライブというより、完全にミュージカルじゃんか!!」


タオナン「はっきり言って金額に見合ってないわ。もちろん、安すぎるって意味でね。明らかに会場が小さすぎる……」


ひとこ「れ、レンさま……」


烈火「……セレア、これ、かなりまずいね」


セレア「うむ……烈火もそう思うかのう……」


紫電「何こそこそしてんだよ。あ、ひじきも天帝だから仲間として悔しかったり?」


タオナン「今さら逃げられないわよ!もう完全にレンが飲み込んだじゃない!消化試合の塩ライブというのもそれはそれで楽しみだしね!今さら後悔しても遅いわ!」


こはね「ちがうの……その逆よ……」


ひとこ「逆、ですか……?」


テイチョス「解説が必要なようだな


タオナン「テイチョス!!どうしてここに!?」


テイチョス「このライブ、警備会社の元締めは私たちの会社の系列だ、タオナン。たまたま人手不足で警備している」


セレア「事実だけを述べると、先ほどのライブ……まず間違いなく天帝クラスじゃ」


紫電「う、うん、そりゃこんだけすげぇならひじきとも対等に戦えるんじゃないかって……」


烈火「そんな生易しい話じゃない。天帝クラスっていうのは、他の天帝を含めて『ある一点においてトップ』ってことなんだよ、ばってんちゃん」


ひとこ「天帝の中でも……トップ?」


こはね「烈火なら野外ライブで右に出るものはいない……私にも……セレアにもそういうものがある……」


セレア「それは才能の二文字で済ませられるほど単純ではないのじゃ。レンは、今のライブ中、明らかに狙ってひじきを倒しにきた」


烈火「みんなの様子見える?ショックでしゃがみこんでる子もいる。……しのっちの番に渡す前に、客の体力を削りきろうとしたんだ。レン君は、きっと今までの自分のライブも、観客の精神的な体力を最初から最後まで楽しめるよう、上手くコントロールしてたんだろうね」


こはね「体力……知恵……技術……。レンはきっと、『努力』のエキスパート……。ストイックな性格だから、妥協が一切ない勝負に強いタイプ……。きっと、今まで好敵手がいなかったから、目立つことが無かっただけ……」


ひとこ「つまり……初めて自分の本領を発揮できた、ということですか?」


テイチョス「そうだ」


タオナン「なら、なんの心配もないじゃない。一体なんの心配をしてるのよ!めんどくさいわね!」


セレア「先程烈火が言ったじゃろ?天帝と呼ばれる条件は、『ある一点においてトップ』じゃと。忘れちゃだめなのじゃ。『ひじきも天帝』と言うことを」


こはね「ひじきの別名……『ネクロマンサー』……。あの人は、ファンのテンションが低ければ低いほど真価を発揮する、『逆境の魔女』なの……」


紫電「逆境の魔女……!?」


烈火「ここまで会場の空気が変わったのは天帝序列五位、『楠 千都世』……ちせちーの対バン以来、初めてのことだよ。つまり……今日のしのっちは超久々に、正真正銘『本気』で来る。君たちも覚悟した方がいいよ。天帝クラス同士のこのライブ、『大混乱』になるよ……!」


タオナン「今までのライブも全力じゃなかったってこと……?……の、望むところよ!!ここから巻き返せるもんなら、やってみなさい!!テイチョス、解説ありがと、もういいわ!!」


テイチョス「うむ


セレア「(なにしに来たんじゃこのアルファ…!)