PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】レンとプロデューサー

レン「天帝7の、六位…?僕が…?」


新橋P「あぁ、急遽空いてしまった枠だが……他の子は辞退してる。巡りめぐって、お前の元に話が来た」


レン「どうして!!夢のようなチャンスじゃないか!!こんな話、蹴るなんてないよ!!僕は受ける、願ってもない!!」


新橋P「……なぁ、レン。この話、俺たちも降りよう」


レン「え……?なん、で……」


新橋P「実は、前回の六位の子は東雲ひじきとの対バンを約束していた。だが、ひじきと戦うということは、つまりデスマッチを意味する。インターネット上では過激なファンによる脅迫状や、自宅への嫌がらせなどが相次いだらしい。とうとう、極端なストレスでアイドル生命を絶つ結果になった」


レン「……要するに、過激ファンによる嫌がらせで逃げたってことじゃないの。僕はアンチなんて怖くない。ようは、東雲ひじきと戦って正々堂々と六位に上がればいいってことだ。やってやれないことはない!」


新橋P「君はわかってないんだ……。相手は歴代最長の天帝保持者なんだぞ。歌唱力、演技力、体力、どれをとってもお前はまだ天帝とは呼びきれない。俺たちはゆっくりと下積みを…」


レン「それなら、いつまでこんな小さいライブばかり続ければいいんだ!!もう、四年!!四年も経つんだよ!?年齢だって天帝の大半より上なんだ!!なのに!!」


新橋P「レン……!!」


レン「努力も負けないくらいしてきた……スタジオのトレーニングも自宅のトレーニングも一度もサボったことない!娯楽の類いも一切してないし、食事制限だって!!そうやってコツコツ活動してっても、このままのペースじゃ絶対に天帝になれないって、僕が一番わかってる!!それでも、僕は夢を諦めてないんだ!!」


新橋P「いい加減にしろ!!俺たちがやって来たことが台無しになったらどうするんだ!!我が儘を言うんじゃない!!」


レン「プロデューサーの……プロデューサーのわからず屋!!」


新橋P「あ、おい!待て!!レン!!」


新橋P「……くそっ!どっかいっちまったか……」

 

 


新橋P「……どこだ、どこにいるんだ、レン……」


新橋P「(人一倍の努力をしているのは、俺が一番わかってる。すぐ熱くなるのも、その練習量による余裕の無さが原因なんだ。俺が目を離すと、アイツは倒れちまうんだ……)」


新橋P「(だから本当は言いたくなかった。だが、嘘や隠し事が一番嫌いなお前に内緒で話を流すことは裏切りになっちまう。心を鬼に出来なかった自分に腹が立つ……)」


新橋P「レン……駄目だ……。お前とひじきの相性は……う、ぐ……」


鴬谷(デブ)「あれ、新橋さん、まだ残ってたんすか?どっすか、このあと三郎ラーメンマシマシ……ん……?新橋さん?」


新橋P「……」ドサ


鴬谷(デブ)「し、新橋さん!?誰か!!救急車呼べ!!しっかり!!新橋さん!!」

 

 

レン「独りでも……僕は戦う……!絶対に負けない!!」