PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】魅了の帝王

タオナン「遅かったじゃない。待ちくたびれたわ」


紫電「た、タオ!?帰省したんじゃ……って、なんで俺んち知ってるんだよ!」


タオナン「ウチの情報網を使えば例えネットの書き込み一つからでも個人情報の開示くらい、一晩でやってくれるわ。流石に悪いとは思ったけど時間がないの。特訓するわよ、二人とも!」


紫電「あ、あぁ、まぁ、タオに知られる分には別にいいけど……どんな家なんだ、タオの家系…」


タオナン「細かいことは気にしない気にしない。ところで、ひとこがさっきからお餅みたいに湯気だしてぼーっとしてるけどどうしたの?」


紫電「あぁ、さっき一緒に買い物してたんだけど、俺がたい焼き買ってる間に天帝ナンバー2に会ったみたいでさ。俺も見たかったな……」


タオナン「何それ!どんだけラッキーなのよ!!でも、ナンバー2って……なんかそれにしては印象ないわ。でも気になるわね……」


紫電「烈火さんの上に来るくらいだから、相当ハイレベルなんだろ?さっき俺もリミックス聞いてみたけど、歌の上手さはセレアも含めてもダントツで烈火さんが上手かったし、それ以外の部分で上回ってるみたいだな」


タオナン「うーん、このまんまじゃ集中力が分散しちゃうわ。テイチョスに住所割ってもらって直接聞きに行こうかしら」


テイチョス「タオナン、残念だがそれはできない」


タオナン「ちょ、テイチョス!!なんでここに!?」


紫電「あ、タオと会ったときのアルファの兄ちゃん!」


テイチョス「紫電とひとこ、だったね。タオナンと仲良くしてくれているようで感謝する。迷惑もかけてるだろうが、君たちのお陰で努力の目的を見つけたらしい。柄にもなく真面目に頑張っているんだよ」


タオナン「ちょ、ちょっとテイチョス!!変なこと言わないでよ!!」


紫電「は、はは…俺たちもタオには勇気づけられてます……(は、恥ずかしいけど、凄く嬉しい……俺、ちゃんとタオの力になれてるのかな……)」


タオナン「大体なんでここがわかったわけ!?貴方に行き先は伝えてない筈だけど!!」


テイチョス「すまない。君がつけているキャスケット帽と靴には君のお父様がGPSを計30個取り付けているのを失念していて、現在回収命令が出ている」


タオナン「う、嘘!?家を出る前に全部壊した筈じゃ……」


テイチョス「あぁ、それと別で30個だ」


タオナン「な、な……プライバシーの侵害よ!!酷いわ!!」


紫電「(タオ……俺のプライバシーは……)」


テイチョス「同じような理由で、天帝7の序列二位である『柚木こはね』の情報の開示はできない。だが、私のデータから一般的に秘匿とされていない情報と二位に上った要因の推測結果を伝えることは可能だが……」


タオナン「流石テイチョスね、話が早いわ!早く教えなさい!!」


テイチョス「了解した」


紫電「(今日のタオ、どこか焦りを感じるな。何かあったのか…?)」


タオナン「とりあえず、あんたもふわふわしてないで、そろそろシャキッとしなさい!!」


ひとこ「ふぁ……!あ、あれ!?タオちゃん、来てたの!?って、ここどこ……?あ、あなたはタオちゃんのお兄さん……!お久しぶりです!!」


紫電「ひ、ひーちゃん流石に鈍すぎるよ!!どうしたの一体!?」


セレア「そのひとこの状態こそが『柚木こはね』のナンバー2の理由なのじゃ」


タオナン「セレア!?あんたまで来たの!?」


セレア「サボってないか観に来たのじゃ。中々面白いことになってるようじゃのう。わらわも暇潰しに聞くのじゃ」


紫電「(俺んち……晒されてるのかな……怖くなってきた……)」