PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

【アイラヴ祭】こはね

ひとこ「紫電ちゃん、ダウンロードショップ寄ってもいい?」


紫電「ん、いいよ。……ところでダウンロードショップってなんだっけ……」


ひとこ「あ、そういえば紫電ちゃんはウォーメロ持ってないよね」


紫電「あ、あぁ、実は機械とかダメで……うぉーめろ……?」


ひとこ「Walk Melodysっていうダウンロード式の音楽プレーヤーで、DLショップにある機械に差し込んで配信されている曲を持ち運べるんだよ。最近はCDよりこっちの方が主流で、一曲から選べるの」


紫電「へぇー……こんな小さいやつにたくさん入るんだ……ちょっといいかも」


ひとこ「本体はそこまで高くないし、紫電ちゃんの分もいれてあげよっか?」


紫電「ほんとか!?じゃ、じゃああれ入れてほしい!transfer the love!」


ひとこ「いいよー!……というより、私もそれが目当てだったりして……」


紫電「……正直に言うとな、実は俺……烈火さんの歌、好きかも……」


ひとこ「私も……なんだか、聴いてたら凄すぎて泣いちゃって……」


紫電「……」


ひとこ「……」


紫電「……あ、そ、そうだ!この辺に行列のできるたい焼き売ってるんだ!お、俺、ダウンロードしてる間にひーちゃんのも買ってくるよ!」


ひとこ「あっ!ご、ごめんね、じゃあ…頼んじゃおっかな!おねがい!」


紫電「任せとけ!!(俺が不安にさせちゃダメだ。しっかりしないと!)」

 

***

 

ひとこ「(あ、台が新しいやつだ。検索しやすいけど、ちょっと前より複雑になったんだよね)」


???「……」


ひとこ「(……?あの子、画面いったり来たりしてる……)」


???「……?……?」


ひとこ「あのー…ここを押すと次に進めますよ」


???「……!」


ひとこ「(あ、今月入ったばかりのドレプロのリミックスアルバム…!アイドル好きなのかな…?良く見るとこの人とっても可愛い……)」


???「ありがとう……。いつもと違う機械でわからなかったの……。」


ひとこ「困ったときはお互い様です!どれも良い選曲ですよね、このリミックス……」


???「え、えぇ……。……貴女、アイドル?」


ひとこ「え、なんでわかったんですか?……まだ研究生で」


???「わかるよ……私もアイドルだから……。でも、無理してる。何かあったのね……。」


ひとこ「え、えっと……その……その……」


???「忘れちゃ駄目。貴女の心を、ファンは観てくれるの……。貴女の心は綺麗だから、そのままの心で自信を持って。」


ひとこ「……は、い……(あれ……涙が……) 」


???「頑張ったのね……。本当に、魅力的な心……。貴女、お名前は……?」


ひとこ「し、霜月…ひとこ……です……」


???「ひとこ。ありがとう。貴女のステージを楽しみにしてるわ……。」


ひとこ「あ……あの、貴女は……」


こはね「柚木こはね。また会いましょう」


ひとこ「はい……あ、あの……本当に……ありがとう、ございました……」


こはね「いいの……気にしないで……。」

 

***

 

ひとこ「……(初めて会う人に励ましてもらっちゃった。なんだか、とても恥ずかしい……)」


ひとこ「(ゆずき…こはね……さん……どこかで聞いたような……。あ、ダウンロード終わった。何曲入ったんだろう……烈火さんの曲、何番かな……)」


ひとこ「…………あれ?この曲って…………えっ?えっ!?これって、まさか、えぇ!?

 

***

 

こはね「プロデューサーさん……勝手にいなくならないで……」


克P「ぜぇー!ぜぇー!それは、こっちの、台詞、だから!!」


こはね「人のせいにしないで……」


克P「ぐうぅ……。はぁ……なんでこう、君はステージではあんなに目立つのに、普段はこんなに影が薄いんだ……。変装もしてないのに……」


こはね「傷つくの……」


克P「あ、ごめんよ……でもね、君だからこんな堂々と歩いてるけど、『他の天帝』はみんなサングラスとかつけてるよ。アイドルが危機感捨てちゃ駄目だ。この前も、地下アイドルの娘がファンに襲われたばかりじゃないか」


こはね「ごめんなさい……」


克P「あ、謝らなくていいんだ……ごめん。けど、Pとして心配だから、今後はサイレントでいなくなるのやめてね。君は『天帝の序列2位』、次期トップアイドル候補の『柚木こはね』なんだから」


こはね「まだ早いわ……セレアさんはすごいから……」


克P「(去年もそう言って、あの『桜木烈火』を平然と越えたんだ。烈火が人間に過度なコンプレックスを抱いてるのは、君のせいだって知らないんだろうな、この子は。)」


こはね「プロデューサーさん。たい焼き食べたい。並んで。」


克P「だぁー!!駄目っ!!スケジュールつまってるの!!ただでさえ君がまたいなくなって時間ないってのに!!」


こはね「たい焼き食べなきゃ撮影しないわ。たい焼き。」


克P「ぐ、ぐ、駄目っ!!撮影終わったらケーキの店連れてったげるから、辛抱して!」


こはね「プロデューサーさん……」


克P「な、何!?譲らないぞ!?」


こはね「……かわいい。」


克P「(あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!辛いっ!!眩しいっ!!!死んじゃううううぅぅぅぅぅ!!!)