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PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

クロマとオスカー

クロマはアンティノメルにペットの散歩で来ている。辺りの人達は全員恐がって道を開けている。ただの散歩だが、ペットはただの動物には全く見えない。


オスカー「こんにちは!観光客?オスカーだよ!」


オスカーは恐怖を感じずにクロマに近づく。


クロマ「観光客のクロマだよ」


ニコニコしながら名乗った


オスカー「クロマちゃん、宜しくね!オスカーね、冒険家なんだよ!コワイっていうのがよく分からなくて、オスカーはそれを活かして危険地帯の探索をしてるんだよ!」


オスカーもニコニコしながら話しかける。


クロマ「冒険家か。それはいいね」


オスカー「うん!オスカーね、世界中旅してるの!アンティノメルでは貴重な冒険家なんだ!ヒーローじゃないよ?」


オスカーは無邪気に笑いながらペットを凄いね!と見ている。クロマは触ってみるかと聞いてみる。


オスカー「うん!ふかふかしてる?もふもふしてる?オスカー気になるなぁ。もちもちしてるー!」


オスカーは面白そうに触っている。もちもちしているのが不思議そうだ。
もちもちの理由は飼い主にもよく分からない。


オスカー「うーん?オスカーはもちもちだと思うよー?」


オスカーはもちもちと触っている。


オスカー「あ、自己紹介!オスカーね、女の子!男っぽい見た目してるでしょー」


黒の短髪、赤いバンダナ、ユニセックスな服装。男と間違われたことが何回かある。
クロマは声の高さで何となく分かっていたようだがちょっと驚いている。


オスカー「へへ、オスカーが女って言うとみんなびっくりするんだ!この格好はオスカーの好みなの。男装趣味って奴かなー?前倒れてる女の子を助けた時、恋に落ちられちゃったよー!オスカー別にいいけど」


クロマは特定の趣味の人には人気がありそうだなと思っていた。
それと、機能重視かと思ったら趣味なことにちょっと驚いていた。


オスカー「へへ、機能重視にもなるんだよ!オスカーこの服装ユニセックスな動きやすい服装なの!まあ、趣味もあるけど!オスカー、男にはなりたいけど慣れないからねぇ。一時期、自分のことボクって言ってたよ?でもオスカーって言うのが一番!」


一人称繋がりで誰かを思い浮かべていたが性別が性別だったので別と判断した。


オスカー 「…?オスカーはね、コワイっていうのは無いけど、なんでオトコノコになれなかったんだろ?って思うよ。オトコノコなら冒険家になるのも普通は許されるのにね。だからオスカー、趣味で男装してるんだよ」


大体何でも出来る別の誰かを思い浮かべていたがいろいろと問題があったので(以下略)


オスカー 「んー?クロマちゃんおかしいよー?オスカーね…ただ男になりたかったなーって思うだけだよー!心残りは、オスカーに恋した女の子、どうしようかなって。オスカー女だよって言ってもオスカーが好きみたい」


クロマ「その女の子がどういう気質なのかによると思うよ。君は冒険家だからね。」


オスカー「んー、倒れてたのをオスカーが助けてあげたの。その子記憶喪失なってたけど。ユエヤーって名前だったよ!オスカーね、その女の子、好きだよ?でも色々ダメな気がするんだ。オスカー冒険してるから巻き込みたくない。」


クロマ「無理に付き合ったり結婚する必要はないと思うけど」


オスカー 「結婚!?オスカーそんなの考えてないよ!付き合いたいのは山々だよぉ…オスカー冒険してるからユエヤーちゃんな危険な目に合わせたくないし、冒険家だから…でもね…うん…クロマちゃんには言っとく。オスカー、ユエヤーが好き。内緒だよ。」


クロマ「内緒にしとくねー」


オスカー「うん…オスカー、あの子好きだから…でも女の子同士の恋っておかしくないかなー?オトコノコ同士は、友情とかからなるでしょ?でも女の子同士の恋ってどうなるんだろー?オスカー分かんないんだ」


クロマ「………チュリグ住む?」


オスカー 「んー?なんでー?」


クロマ「差別あまりないからね。同性だろうと何だろうと許されるし。犯罪者以外はだけど」


オスカー「んー…でもやめとくー!オスカーね、家にあの子が待ってるからそれでいい!
オスカーね、差別されても、同性だって言われてもあの子が好きだから!怖がられても好き!ありがとうクロマちゃん!気持ちだけ受け取っとくね!」


クロマ「そっかー。」特に不満も無く受け入れた


オスカー 「そういやペットの散歩道はここがいいよー!オスカーも一緒についてこうか?」


クロマ「よろしくー」


オスカー「まずね、ここの道は石が多いよー!オスカーあっちの道の方がいいと思うな!
草木が多いからペットの散歩に最適だよー!」


オスカーの言う道へと進んだ。


オスカー「よーし!公園だよー!ここで思う存分ペットを遊ばせちゃってー!なんかみんなガタガタしてるけど、なんだろ?」


クロマ「私のペット見た目とか雰囲気で怖がるの多いんだよね。多分それじゃないかなあ」


気絶もいて明らかに怖がるどころじゃない


オスカー「コワイってこういう事ー?見た目でコワイって思うのー?オスカーまた新しく知ったよ!コワイ見た目もあるんだね!」


…気絶に関してオスカーは全く何とも思っていない。
クロマは「色々とあるからね」と、リードを離して数分程遊ばせた


オスカー 「相手のコワイを知らなきゃ、していい事と悪い事が分かんないからね。オスカー、見た目が怖いの学んだよ。」


…たまたま遊びに来た周りの人は気絶している。


クロマ「学べるのは良いことじゃないかな?他に散歩におすすめなところある?」


ペットは既に戻ってきている


オスカー「んー?北の街かな!散歩っていうか、観光用!いろんな伝統品が売ってるよー」

 


_北の街_

 


――もちろん周りの人々は気絶している――

 

クロマ「みんな気絶しちゃうね?オスカーが買い物しようかな?そのペット、ドッグフード食べる?」


大体何でも食べれる、とクロマは頷く。


オスカー「んじゃ、オスカーそこのペットショップに行ってくるよ!」


…数分後、オスカーは犬用の缶詰を五つほど買ってきた。


オスカー「少ないと思うけどオスカーのお金のこと考えるとね。」


クロマ「……お金あげようか?」


オスカー 「あ、違うの!旅行代金!多いの!オスカーうっかりお土産沢山買っちゃうから沢山ないと困るんだよね、貧乏じゃないよ!アンティノメルの北の街だもん、沢山お土産買いたくなっちゃうじゃん!」


クロマ「代金ね、わかるわかる。」


オスカー 「お土産代が多いけどね!はい、缶詰!ペットちゃん食べて食べて!」


アンティノメルの缶詰は缶切りが無くても開けられるようになっている。
しかしクロマのペットは缶詰ごと一気に食った


クロマ 「あっ、缶詰ごと!変わってるゥー!」


オスカーはその光景を怖いとは思わない。
ペットはしばらく咀嚼すると消化しきったようだ


オスカー「変わってるゥー。」オスカーはただそう言いペットを見つめていた。


しばらく色んな所を観光すると笑顔で別れた。


オスカー「ばいばーいクロマちゃん!また来てねー!」