PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

ハサマとレウカド

ヒョッコリ

「うわ、びっくりした。あんたまさかちゅりぐのおうか」

「そうだよー。君は誰?」

(びっくりしすぎて全文ひらがなで送信してしまったレウカド)「医者のレウカドだ…王様にはもっと畏まったほうがいいのか?」

「ああ闇医者さんかあ。畏まらなくていいよ?」(その言葉に侮蔑は一片もない)

「闇医者…そう呼ばれてるのか…そっちがいいならいいが、面倒はごめんだ」

「?面倒ってどんなことなの?」

「あんた王様だろ、しかもチュリグの。俺みたいな医者紛いが馴れ馴れしく話して、あんたの下にいる家臣や国民に目つけられたりしないかってこと」

「大丈夫大丈夫!ハサマ突然他の国に一人で出かけるくらいだしこのくらいは全然いけるよ!」 「だってハサマのお友達だし。勝手に変なことはやらないよ。」 (ちょっと狂ってる気がした)

「王族ってのはよくわからんな、おともだち、か」

「ハサマはハサマだけだよ。血縁は一人もいないよ。後にも先にもね」 「別にハサマそんなに贅沢とかしないからね。」 「うん、可愛い可愛いお友達だよ。」 (その言葉には不思議な重みがあった)

世襲制かなにかなのか?」「金はあるのに欲はない、これほどつまらないものはないなと俺は思う。良いことだがな」 「そうか…」

「……そんなものはないよ。ハサマはずっと王様やってるよ?」 「欲ならあるよ?割といろいろな事に手出してるし。」 (嘘などない、真実である。)

「数百年生きているチュリグの国王とは真だったか…」「なんの欲かは聞きたくないな…」

「性的なものではないから安心して?ただの遊びとか交流だよ。」 「紛れもなく真だよ。だってハサマ以外にいるわけないじゃん。」 「「天災を呼ぶアルビダの王」なんて。」 (よく考えたら精霊でもないのに自然を操る存在などあまりいないのである)

「天災を呼ぶ…か、その能力はどれほどなんだ?」

「そうだね、街一つならやれるよ。地震とかか雷とか。よく使うのは台風かな。移動に便利なんだ。」 「昔はそれよりも大分強かったけど威力強すぎても何かなってなって。」 (規模がもの凄いことになっている)

「あまり使っては欲しくないかもな…」

「あ、言い忘れたけど三つ同時にもできたりするよ。あまりやらないけどね。」 「制御ちゃんとしてるから大丈夫。たまに失敗しちゃうけど。」