PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

火の精霊長カッサンドラ

コニャ「オオオオォォォッス!」 カッサンドラ「オシャアアァァァッス!」 コニャ「そんじゃー指示頼むわ。精霊長」 カッサンドラ「っせーな。てめーは玉鋼でも鍛えてろっス」 マゴ「おいらはどうすっぺ」 カッサンドラ「砂鉄が足りてねーだろ。とっとと掘っ…

フリカッセでの会食(前編)

ロクショウ「さて、みな揃ったかな?仕切り直して会食を始めたいと思うのじゃが」 アスペルギルス「その前にこのアスペルギルス、先程の無礼と我が愛する弟妹達の不始末、責任をもって謝罪したい。御客人に対しあるまじき態度を許せ、ドレスタニアの使者達よ…

アイス珈琲

商店街の長い坂道を上がると喫茶店があった。 人混み溢れる賑やかなこの一本道に、静かで落ち着いた気持ちの良いスペースがあるのは嬉しい。客がいなければ店も常に綺麗で清潔だし、珈琲一杯で10時間は粘ることもできる。私にはこういうお店が好みだ。 氷が…

Curse of Misfortunes

きっかけはほんの少しの好奇心だった。 私はあのとき、ひとときの間でも愛し続けてくれていた母親ではなく、仕事にかまけてばかりで口も殆どきかない父親の手を握った。私には、選べるチャンスがあったから。 それが、母との別れになるなんて知っていたら結…

気付かれバクセラ

ドレスタニアの庭で昼寝をしていた私に声をかけた者は、元国王の若造だった。てっきりあの夜のことを思いだし指名が来たものかと思ったが何を考えているのか若造はあの『フリカッセ』についてこいと言い出した。 歳のいった妖怪ならばあの国は誰でも知ってい…

【アイラヴ祭】花子デビュー前【外伝】

はなこ「散髪お願いしますだ~!」 スタイリストあーや「あら、はなちゃん。どうしたの?前予約より早いけど」 はなこ「それがぁ、今度都会に仕事さ行くことになりまして……」 あーや「えー!!はなちゃん引っ越しちゃうの!!随分急な話ね!!何のお仕事する…

【アイラヴ祭】はるると駒込、博物館デート【外伝】

ギャル男「大人二枚でェ~」 館長「かしこまりました。お会計、3200円でございます」 ギャル女「ちょっとオバサンさァ、あたい達みてわっかんないわけェ?」 ギャル男「これこれェ、カップル割引、忘れてるっしょ。大丈夫?(笑)」 館長「はぁ……。それでは、カッ…

【アイラヴ祭】紫電の歌詞作り前編

紫電「ひーちゃんもタオも歌詞できたし、あとは俺だけなんだよなぁ……。はぁ、いつも宿題追い詰められてからやる気になるのって、みっともないよな」 タオナン「ちょっと紫電!お風呂長くない!?ご飯冷めちゃうじゃない!」 紫電「わわ!わるいわるい!考え…

【アイラヴ祭】晶まどかのスカウト【外伝】

まどか「♪『掻き鳴らせよっ心の奥底♪俺のさっけーびはっ天にささるゥ!!』♪」ギャンギャンギャン 戸田P「(こいつぁクレイジーな娘っ子だな……。とんでもねぇ激しいピッキングで脳髄にギンギン来やがる……極めつけは……)」 まどか「♪『Wow wow うぉーぉう!!ひっびー…

【アイラヴ祭】はるると駒込【外伝】

はるる「むむぅっ!レジのお金が合わないぞっ!おっかしいなぁ~おっかしいなぁ~ふんふん~♪『五分すぎたぞおかしいぞっ』♪」 店長「ねぇ秋風さん?レジで歌うなって何回も言ってますよね?」 はるる「ぅげげっ!店長っ!!こ、これは違うんですよ~、ちが…

お叱りデルマ

トリコデルマ「な、何……!?なんともないのか……この……サムサールの呪いの眼を視ても……!!」 ジェリー「…………」 ユーミン「じぇ、じぇりりん……だいじょび……?」 ジェリー「大丈夫。……このくらい、なんてことないですわ、トリコデルマさん」 トリコデルマ「バ…

反省ギルス

アスペルギルス「ぬ、ヌハハ、ブワァァーッハッハッハ!!!その程度かご婦人!!こんな脆い棒っきれなど、この身体にカサブタ一つつけることすら敵わぬわ!!ドゥワアァァーハッハッハッハ!!!やりましたぞパパ!!!このアスペルギルスがフリカッセの名…

お遊びバクセラ

アンナ「な……なんなのかしら……ここは……(謎の部屋に監禁シチュ……!こ、この展開!まもなく屈強な男達が部屋に押し入ってきてきっと恥ずかしい写し絵をダシにあんなことやこんなこt)」 レイリ「変わった部屋。とてもカラフル。目が痛い。でも、楽しい気がする…

お試しデルマ

ジェリー「凄い音がしましたわ!?なんですの!?」 トリコデルマ「心配ないですよ。また兄さんだと思います。多分。あ、僕の勘です。違うかもしれません。違う前提でお願いしますすいません……。でもいつも兄さんは凄い音たてます……」 ユーミン「君誰?ぎゃ…

お目覚めギルス

アスペルギルス「おぉ、お目覚めか!!間一髪であったな国王!!ヌハハ!!なぁにお気になさるな!妹アルテルナリアは我が誇り!!惚れ惚れするほどに強かったのだ!!不覚をとられたところで名誉に傷はつきますまい!!あぁ、罪深きそして美しき妹よ……元国王を…

お出迎えナリア

ジェリー「ここが妖怪元国家フリカッセ……とても個性的な建築物が沢山ありますわ!とても妖艶で美しい町ですのね……」 レイリ「牧場と違う暖かさがある。過ごしやすい。確信」 アンナ「町の住民の大半は妖怪だと言うわ。サターニアなら、サターニアの区域があ…

【アイラヴ祭】普通でいいの?

常務「紹介しよう。楠千都世(くすのきちとせ)。お前達のデビュー衣装をデザインしてくれる、アイドル兼売れっ子ファッションコーディネーターだ」 ちとせ「よろしく。まぁ同じアイドルだし、特別に『ちせ』って呼んでも構わないわ」 紫電「天帝なのに兼業だ…

【アイラヴ祭】私はタオナン。

タオナン「自分らしく、自分らしくっと……」 紫電「お、タオも歌詞作りしてるのか?」 タオナン「そうよ!とびっきりパワフルでエレガントな歌にするわ!!」 紫電「やる気満々だな!ひーちゃんは書けたのか?」 ひとこ「えっ!?う、うん……スゴく普通なんだ…

【アイラヴ祭】大崎

大崎「大崎、ただいま帰還しました」 常務「長旅ご苦労だったな。お前がいない間に色々とおかしな状況になっていたが、報告は必要か?」 大崎「及びません。あらかた把握しています。ただ、この者達の詳細が知りたい」 常務「ん……?三バカ達じゃないか。この…

四人衆からのお手紙。

ジェリー「ガーナ陛下、わたくしと孤児達の為に何から何までご協力していただけて、なんとお礼を申し上げたらよいやら……」 ガーナ「まぁ、そう堅くなさるな。感謝はこちらがせねばなるまい。度重なる問題によって際限なく現れる、身元不明の子を救うこの孤児…

【サバトファイル】「オートマチック」

ガーナ「事象をループさせるサバトか。そりゃまた厄介極まりないな」 老人「実際、今まで処理してきたサバトは物質的な奴らばかりですぜ。まぁ、一筋縄じゃいかないのは分かってますがね。姐さん、本来ならどうやってこの状況を乗り越えるんで?」 エリーゼ…

フリカッセ城にて

アスペルギルス「パパ!!聞いてくだされ!!先ほどバルコニーから身を投げようかと考えておりましたらば、な、なんと伝書鳩が!!おぉ懐かしい!!」 ロクショウ「んーよしよしありがとう、アスペルギルスよ。後でバルコニーにワシと有刺鉄線を巻くのを手伝…

フリカッセ元国王

ジェリー「保育士さんがおりませんわ!!!」 エリーゼ「町で募集すれば集まると思いますけど……」 ジェリー「そうじゃないんですの。孤児たちは人間ばかりじゃなくってよ。妖怪の保育士さんが必要ですわ」 エリーゼ「うーん、難しいかもしれないわ……。捜して…

【学園PFCS】うさぽん愛

キリコ「ちょっとハサマっち何その子!めっちゃかわいーじゃん!」 ハサマ「んー、なんかついてきちゃったみたい」 リーリス「何々?野良うさぽん?かわいー!」 紫電「……チッ。うるせーなーキャーキャー騒ぎやがって」 キリコ「ちょっと紫電、そんな言い方な…

取立。

エリーゼ「それでは次は、この空白の五年間について教えて下さいますか?」 羊皮紙のインクの滲みに触らないように両端を持ち、若干眉間にシワを寄せながら問う。背後には山のように積まれた大量の書類に目を通し、サラリと慣れた手つきでサインをする元国王…

借り。

「あちゃー、マッチ湿気っとるやないかい……仕方おまへんなぁ」 ドレスタニア城の広い廊下の柱に背を預けたままカヌレは、やれやれと首をふり、わざと反響させるような大声で大袈裟に呟いた。咥えた煙草を唇で上下させながらキョロキョロと辺りを見回すと、誰…

【アイラヴ祭】策士の帰還

常務「大崎が帰ってくる。これが何を意味するかはお前らが一番わかってるだろうが、一度気を引き締め直せ。以上だ」 鴬谷(デブ)「ま、マジっすか……大崎さんは洒落になんないっす……」 新橋「生憎だが俺は明日から出張でレンの企画の下調べで各地方を転々とす…

代理人対策

ガーナ「これは仮説だが」 エリーゼ「なんでしょうか突然」 ガーナ「例の女の連れているアルビダの娘の能力が、思考の共有だと言うならば、という話だ」 エリーゼ「興味深いですね。いいんですか、見てるかもしれませんよ」 ガーナ「いや、見られてたのだ、…

【アイラヴ祭】不穏な進捗

目白「…………」ブツブツ 常務「む……おはよう、目白。今帰りか……」 目白「…ントラ……ベントラ……スペースピーポゥ……」 常務「おい、目白。聞こえてないのか?」 目白「ヒイイイイィィィィィ!!!!!!!!あ、常務……お憑かれ様……です……」 常務「お、おう……朝四時の廊下でやられるとさす…

『ユグドラシル』の言い伝え

「ところで、ジェリー婦人とはどういった関係だ」 「なんです、藪から棒に」 「いや、知り合いのようにもとれる話し方だったのでな。同じく、グノーメアは人間と共存する精霊の都の一つだろう」 「えぇ、元は私たちも一つの国ですからね」 「精霊史は部外者…