PFCS SS劇場!

パラレルファクター カルティベイトサーバーのSSをまとめるブログです。主にツイッターでのやり取りを纏めます!

稲妻海賊団のカルヴァトス探検記

お宝を匂いで探すことのできる狼型のサターニアのヤミタと、その付き人であり刀の達人でもある老人ゼンロを仲間に加えた紫電率いる稲妻海賊団一行は、ドレスタニア大陸の西側、カルヴァトス地方に到着した。今日の船番は床に埋まっている金弧ととばっちりを…

ドレスタニアの血

エリーゼ「……!!が、ガーナ様、珍しいですね……こんなところで……」 ガーナ「エリーゼか。毎度ご苦労な事だ……。そんな誰にも好かれんような元国王の墓なぞ、雨ざらしで充分だ。拭く価値もない」 エリーゼ「まったく、亡くしてなお悪態つきに来る程嫌いですか…

【アイラヴ祭】ランの『お友だち』

ラン「……」 こはね「……ラン、はじめましてなの……。ランも、お墓参り……?」 ラン「……えぇ。今日……お友だちがここに来るように教えてくださいまして……」 こはね「お友だち……?」 ラン「はい。かけがえのない……お友だちです……」 こはね「……ランは、私に会いに来…

【アイラヴ祭】お墓参り

ひとこ「三人でお買い物するの、なんだか久々だね」 タオナン「それぞれ歌詞とかで忙しかったものね。ま、プロになったら本当にこんな暇ないわよ」 紫電「だからこそ、俺たちは一緒にいられるときを大事にしようぜ。三人揃ってユニットだ」 ひとこ「そうだね…

ドランカーズ・ハンターズ

とある干からびた町に、好きに暴れる鬼がいた。勲章のように身体に傷痕を這わせ、恐れおののく人間を片腕で軽々と数人持ち上げるような巨漢の化け物だった。その町は鬼に牛耳られ、人々はその鬼の為に働き、貧しい生活を強いられていた。 町の人々は他の町に…

【アイラヴ祭】序列六位『琴浦蘭』

ラン『レン……変なのが見えるの……怖いよ……』 レン『また?……いい?ラン、君に何か怖いものが見えたとしても僕が側にいる。僕は負けないよ。ぜったいだ』 ラン『……でも……もしレンが負けちゃったらどうするのです……?』 レン『そのときはそのとき。ランが強くな…

【アイラヴ祭】最後の約束

ひじき「……そう。本当にあの子なのね……」 セレア「うむ。確かに伝えたのじゃ。……それで、どうするのじゃ?」 ひじき「決まってるじゃない。……あの子には、全身全霊で応えるわ」 セレア「ひじき……」 ひじき「約束だったわよねぇ……。まさか、こんな日が来るな…

【アイラヴ祭】『第六感』

常務「蘭、蘭はどこにいる!!目白は!!」 鶯谷(デブ)「か、帰ったっすよ……どうしたんすかいきなり……」 常務「馬鹿者……!!クソ、ひじきにも連絡をとれ!!今すぐにだ!!対バンの件は中止だ!!急げ!!」 鶯谷(デブ)「えぇ!?って、対バンなんて聞いてな…

【アイラヴ祭】女の勘

大塚P「ひじきちゃん、大変なことになった……。君に対バンの申請が来てるんだ。ただ、ちょっとこれはヤバイ気がするんだ……」 ひじき「んもう、朝からなによぉ……対バン?今は謹慎中じゃなかったのぉ?」 大塚P「わぁすごい。ゲームしながらこたつで寝落ちした…

【アイラヴ祭】紫電の歌詞作り後編

セレア「結論から言うと、変える必要はないのじゃ。この歌詞が一番紫電らしいとわらわは思う」 紫電「え、これが……?だって、ひーちゃんやタオ、烈火さんにも『意外』って言われたんだぜ?」 タオナン「(あぁ、やっぱり気にしてたのね……)」 ひとこ「(はわわ…

【学園】放課後のゴミ拾い

クロロ「なんだよちび、何かよう?」前髪サッ プロキシ「……」前髪サッ クロロ「っ、はぁ……僕の真似?何が楽しいっていうんだ……ふん、もうすぐ夕方の警報がなるぞ。帰りなよ。」スッ プロキシ「……」スッ クロロ「あ、おい……」 プロキシ「……?」 クロロ「それはおもち…

【学園】うさぽんランド記念写真

キリコ「きたー!!うさぽんランド!!よし、みんなこっちこっち!!」 クシナダ「甘いにおいがする……!!あっちか!?」 エスヒナ「キャラメルチュロスじゃない?後でみんなで食べよ!一緒に食べた方が美味しいし」 ラミリア「紫電も早くー!写真とろ!そこ…

【学園】零井堂商品開発会議

サツマ「先々月から零井堂の売り上げは中々いい。新製品の結果が出ているのだろう」 ヤマト「『ぽぜ茶』ですか?名前可愛いですもんね」 サツマ「あぁ、可愛いな」 煙慈「名前だけで随分変わるもんなんだねぇ……」 サツマ「これも、我々のような親父には出な…

母から貰った宝物

無傷での戦いは、どんなに優れていても不可能だった。それなら当ててしまえばいい。角度を推測して神経を研ぎ澄ませれば大事には至らない。血はやがて止まるだろう。 僕は、そういう身体にできている。 お母様は、死ぬ間際に遺言を残した。敬愛するお兄様と…

GW遊園地大作戦!

キリコ「連休何する?遊び行く?」 エスヒナ「GWって案外何も思い付かないよねー」 キリコ「テキトーに人数揃えてさ、テーマパーク的なのいこーぜーなぁ~!」 エスヒナ「いいけど、みんな予定あるかもよ?ほら、三年生にもなったら春のひとつやふたつ……」 …

【学園PFCS】コンビニにて

カッサンドラ(キャシー)「しゃーせしゃーせー」 紫電「……」 キャシー「シャ……(あ、ヤンキーの紫電パイセンじゃないっスかあれ……マジスか……)」 紫電「……」キョロキョロ キャシー「(めっちゃ周り見てるっスね……なんか見られたらマズイことでもする気っスか……自分の…

背中を預ける

「凄惨な有り様だな、アマゾネス」 「……我らを愚弄する気か、鬼畜共」 「不要な問いだ。窮鼠猫を噛む、と言ってな。この状況であっても死をもって一人仕留める事くらい、『戦女』にとってはわけもない事だろう。逆撫でしに来た訳ではない」 「説得力の欠片も…

【学園PFCS】犬猿の仲

キリコ「そんな言い方しなくてもいいじゃん!!なんだっていつもつっかかってくんの!?」 紫電「駄目なもんは駄目だろ!!言われたく無かったら最初からやるんじゃねーよ!!」 キリコ「はぁ!?意味わかんない!!マジムカつく!!」 紫電「あ、おいまてよ…

亡き王の研究理由

懺悔など聞いてどうとなる相手ではない。我輩は我輩なりに息子の事を理解している。故に、この話はそなたが知っていれば良い。全てを理解してもらうためには、全てを話さねばならん。枷になるかもしれんが我々の国を背負う代償だと思え。 我輩を、呪詛の研究…

【学園PFCS】リカとヒナの昼休み

リカ「もぉ~!聞いてよヒナ~!」 ヒナ「何?また部活のこと?」 リカ「に!?なんでわかるの!?」 ヒナ「だってアンタ最近口開けばいつもオクニョイ先輩ばっかじゃん」 リカ「にはは……。だってさぁ~!コム先輩って眉間にシワよってて怖いんだもん。いつ…

【学園PFCS】真面目なこむこむ

金弧「コムタム殿www今週の『アニメッシュ』はチェックされましたかな?wwwなんと、『攻殻機動装甲戦騎兵革命エアンゲリオン』の第二期の総作画監督はまさかの『魔法少女マジカル☆みぃな』を手掛けた若き天才の長t」 コムタム「アニメッシュとはなんだ?」 …

トリコデルマの社交界デビュー

ジェリー「あら、トリコデルマさん。わたくしに何かご用?」 トリコデルマ「はい、その……あまり他の方に相談できないことでして……。良ければ教えていただきたくて……」 ジェリー「えぇ、わたくしで良ければよろこんでお聞きしますわ。遠慮なくおっしゃって良…

アルとシフォンの二人旅

「……シフォン?」 『どうした』 「いや、君もついてくるのか?っていうか、あの祠から出れたんだな……」 『私は既に自由の身。アルが気にすることじゃない』 「気にするさ。ついてくるならもっと堂々と一緒に歩こう。雑談とかしながらさぁ」 『それはできない…

地の精霊長アルフォート

『最後の問いだ、若者』 「わかった。しかし、その前に一つ言わせてくれないか」 『許可する』 「その『若者』って言い方をやめてくれ。俺にも大事な名前があるんだ」 『こだわる必要はない』 「あるさ。君も名前で呼ばれたら嬉しいだろ。名は大切だ」 『不…

フリカッセでの会食【サターニアのルーツ】

レイリ「だから、レイリはサターニアの歴史知らない。レイリだけなら構わない。しかし、モカに伝えなくてはならない。親の役目。知らなくてはならない!」 ガーナ「すまない、彼女は母性の覚醒しつつある乙浪だ。同胞の生き残りが発見されて以降、少々焦りを…

託す想い。

善行を積み、慈悲を重んじて何をも求めぬ、そのような村で私は産まれ、血を浴びながら故郷を捨てた。剣を持てばあるいは生き残れた者もいた筈だと悔やんだ私は、悪意にまみれた族を恨んでいたのか、偽善を尽くし悲惨に散ったその村を軽蔑していたのか、今と…

『正義』は姉御に

紫電「はぁ、はぁ、なんだこのジジイ……」 忌刃「力で殴ってどうこうなる相手じゃねぇヨ……負けやしねェが勝てもしねェ……今回は諦めナ、姉御……」 紫電「うっせぇ!!テメェそれでも海賊かよ!!」 忌刃「頭冷やせってんだヨ……。押してダメならどうするヨ……?」 紫電…

【学園PFCS】紫電の本命

紫電「……ラミリア。ちょっと、聞いてもいいか?」 ラミリア「ん、紫電さん?どうしたの?」 紫電「いや、なんでもねぇけどよ。その……今日バレンタインだろ。お、お前も本命とか、いんのか……?」 ラミリア「っ!ちょ、そんなストレートに聞く!?」 紫電「い…

海に出た鬼

むかしむかし、あるところに、おおきなからだと、りっぱなつのをもつ鬼がいました。 鬼はとっても力もちで、人々のおうちをたてたり、おおきなにもつをはこんだりして、へいわにくらしているのでした。 人間たちは、鬼に言いました。 「おまえは力もちだし、…

水の精霊長アクエリス

ポカリス「いーい?アクエリス。私たちは三人でひとつなの。貴女はとっても魅力的よ。けれど私たちがいなければ、すぐにでも狼に食べられてしまうわ」 アクエリス「はい……ポカリスお姉さま……」 ポカリス「あぁ、私のかわいいアクエリス……。貴女が心配なの………